本学大学院生が日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ(助成)を獲得

本学大学院生が日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ(助成)を獲得しました。

助成対象者 : 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程2年 大礒 裕輝

指導教員 : 薬学部 薬学科 教授 山下 親正

受賞内容 : 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の根治治療法を確立するためには、安定期と増悪期の根治治療薬と増悪に対する予 防薬の開発が望まれている。そこで、本研究では、レチノイン酸(ATRA)に着目し、エラスターゼ誘導性肺気腫モデル 及びLPSを追加投与して作製した増悪モデルを用いて、ATRAの有用性を検討した。その結果、ATRAを経肺投与後、 肺気腫モデルに対して肺胞修復効果が認められたものの、増悪モデルマウスにおける肺気腫の進行を 抑制できないことが明らかとなった。特に、この研究を遂行するにあたって、既存の経肺投与方法に比較し、 非侵襲的でヒトの吸入投与に近いマウスにおける経肺投与方法を独自に確立したことが受賞に繋がった。

発表題目 : 慢性閉塞性肺疾患モデルにおけるATRAの有用性の評価

受賞日 : 2015年 5月 23日

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