本学大学院生が第42回反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞を受賞

本学大学院生が第42回反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞を受賞しました。

受賞者  : 薬学研究科 薬科学専攻 博士後期課程3年 菅田 隼斗
指導教員 : 薬学部 生命創薬科学科 教授 内呂 拓実
受賞内容 : GKK1032A2は、2001年に協和発酵工業(株)の研究グループにより見出された抗腫瘍性物質である。
       これまでに受賞者らを含む国内外の幾つかの研究グループにより、本化合物の合成研究が行われて
       きたが、高度に歪んだ13員環構造の構築とその後の標的化合物への誘導が困難であることから、その
       全合成は未だ達成されていなかった。今回、受賞者らは上述の13員環構造を構築する方法として、
       η6-アレーン型クロム錯体を用いた芳香族求核置換反応が極めて有効であることを見出し、GKK1032A2の
       初の不斉全合成を達成した。
受賞題目 : η6-アレーン型クロム錯体の芳香族求核置換反応を利用した13員環構築に基づく抗腫瘍性物質
       GKK1032A2の全合成
受賞日  : 2016年11月8日

第42回反応と合成の進歩シンポジウムのホームページ:http://www.apstj.jp/
日本薬学会化学系薬学部会のホームページ:http://www.apstj.jp/
内呂研究室のページ
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