本学大学院生が第72回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにおいて若手講演賞を受賞

本学大学院生が第72回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにおいて若手講演賞を受賞しました。

受賞者   : 薬学研究科 薬科学専攻 博士後期課程2年 佐野 竜太
指導教員 : 薬学部 生命創薬科学科 教授 内呂 拓実
        薬学部 生命創薬科学科 助教 坪郷 哲
受賞内容 : UCS1025Aは、2002年に協和発酵工業(株)の研究グループによって見出されたテロメラーゼ
        阻害活性を有する天然有機化合物である。受賞者らはまず、既知の二環性化合物に対して
        Michael反応とretro Michael反応を繰り返す独自の合成戦略に基づき、三環性ピロリジジノン類
        を効率よく合成する新しい手法の確立に成功した。さらに、この方法を活用することにより、
        UCS1025Aの不斉全合成を達成することができた。これら一連の研究において見出された新しい
        合成手法は、三環性ピロリジジノン骨格を有する他の天然有機化合物の合成にも適用しうるもの
        であることから、今後のさらなる展開が期待される。
受賞題目 : Sequential Michael – retro Michael Strategyに基づくUCS1025Aの全合成研究
受賞日   : 2016年11月27日

有機合成化学協会のページ:http://www.apstj.jp/
内呂研究室
内呂教授のページ:http://www.apstj.jp/
坪郷助教のページ:http://www.apstj.jp/