本学教員が第17回日本DDS学会 永井賞を受賞

本学教員が第17回日本DDS学会 永井賞を受賞しました。

受賞者   : 薬学部 薬学科 教授 西川 元也
受賞内容 : タンパク質や遺伝子、核酸などの生理活性を有する高分子を対象に、その分子構造の精密設計による
       体内動態制御法の開発に取り組み、生理活性高分子の体内動態を制御し、標的に選択的に集積する
       標的指向型ドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発に成功した。また、疾患モデル動物を用いた検討
       から、開発したDDSが生理活性高分子による治療効果の増大ならびに副作用の軽減に有効であることを
       実証した。化学合成された短いDNAを用いて設計・構築した多足型構造核酸に関する検討においては、
       自己組織化によりハイドロゲルを形成する自己ゲル化核酸技術を確立し、これを用いることで様々な
       物性の生理活性物質を内包可能なDNAハイドロゲルを開発した。また、このDNAハイドロゲルが投与が
       簡便で、投与部位での滞留性にも優れる生分解性の徐放型システムとして機能することを示し、担がん
       マウスを用いた検討から生理活性高分子のDDS製剤として有用であることを明らかにした。
受賞題目 : 生理活性高分子の精密設計に基づく標的指向型DDSの開発
受賞日   : 2017年7月7日

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