本学学生が日本薬学会第132年会で学生優秀発表賞を受賞

本学学生が日本薬学会第132年会において学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 諸見里 真輔
指導教員 薬学部 生命創薬科学科 教授 青木 伸
受賞内容 日本薬学会が主催する第132年会における本発表において、中性から弱酸性になる と発光強度が増加するイリジウム(Ir)錯体について発表しました。また、この錯体を用いて細胞内の酸性小器官の選択的染色を行いました。さらに、本錯体 を取り込んだ細胞へ光を照射すると、細胞死を誘導できることを報告しました。これらの発表が、「熱意に溢れ、分かり易く、且つ学術上注目すべき内容を有し ており、将来の発展が期待される」と評価されて表彰されました。
発表題目 pHに応答して発光強度が変化するシクロメタレート型イリジウム錯体の合成と光照射による細胞死誘導
受賞日 2012年3月31日

 

受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 博士後期課程1年 高井 英理奈
指導教員 薬学部 薬学科 教授 小島 周二
受賞内容 がん治療において転移は大きな問題です。私たちは、がん転移の新しいメカニズムを発見しました。がん細胞はATPを放出し、その受容体を活性化させることで運動能を亢進させていました。この発見は、がん転移を抑制する薬の開発につながる可能性があります。
発表題目 TGFβ1によるがん細胞運動能亢進におけるSLC17A9依存的ATPシグナリングの関与
受賞日 2012年3月31日

 

受賞者 薬学部 薬学科 5年 藤江 智也
指導教員 薬学部 薬学科 教授 鍜冶 利幸
受賞内容 鍜冶研究室では、ハイブリッド分子のバイオロジー(バイオオルガノメタリクス)の 展開を提唱していますが、受賞者は生体防御系を担う転写因子Nrf2を活性化することによって生体防御タンパク質であるメタロチオネインを誘導する銅錯体 を発見しました。その発表が「熱意に溢れ、分かり易く、 且つ学術上注目すべき内容を有しており、将来の発展が期待される」として表彰されました。
発表題目 血管内皮細胞のNrf2およびメタロチオネインの発現を誘導するハイブリッド分子
受賞日 2012年3月31日

 

受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 濱野 彩香
指導教員 薬学部 薬学科 教授 牧野 公子
受賞内容 日本薬学会が主催する第132年会における発表が「熱意に溢れ、分かり易く、 且つ学術上注目すべき内容を有しており、将来の発展が期待される」として表彰されました。
発表題目 肺結核治療用ナノ粒子吸入製剤の開発
受賞日 2012年3月31日

*所属・学年は受賞時

日本薬学会第132年会(札幌)ホームページ
http://nenkai.pharm.or.jp/132/web/

青木研究室のページ
研究室のページ:http://www.rs.noda.tus.ac.jp/aokilab/
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A16253

小島研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A04819

鍜冶研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A25415

牧野研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A02109