本学学生が日本薬学会第132年会で学生優秀発表賞を受賞

本学学生が日本薬学会第133年会において学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 石丸 真紀子
指導教員 薬学部 薬学科 教授 小島 周二
受賞内容  「クッパー細胞は肝臓に常在するマクロファージで、種々の刺激のより活性化され炎症性サイトカインを産生し、肝障害を惹起する事が知られている。演者らは肝炎の発生にトリガーとなるサイトカインIL-6に着目し、この産生に関与するプリン(P2)受容体に着目し検討した。この結果、LPS刺激によりクッパー細胞からATPが放出、その後オートクリーン/パラクリーン的に自身の細胞あるいは他の細胞のP2Y13受容体を活性化することでIL-6産生が誘導されることを明らかにした。さらに、コンカナバリンA誘導肝炎モデルマウスでもP2Y13受容体阻害薬が炎症を抑制する事を確認している。」
という内容で、発表は熱意に溢れ、分かり易く、且つ学術上注目すべき内容を有しており、将来の発展が期待される事から、学生発表優秀賞が授与された。
発表題目 P2受容体阻害薬による肝マクロファージでのIL-6の産生抑制
受賞日 2013年3月28日

 

受賞者 薬学部 生命創薬科学科4年 越智 翔平
指導教員 薬学部 薬学科 教授 廣田 孝司
受賞内容 エラスチンおよびコラーゲンを含有する細胞培養可能な膜(ビトリゲル)を作製し、膜上に血管平滑筋細胞を培養し、血管平滑筋モデルを作製しました。その膜は薬剤応答性収縮、弛緩反応を示し、創薬段階の探索ツールへの応用が期待されます。この発表内容が評価され、表彰されました。
発表題目 新規エラスチンペプチド含有コラーゲンビトリゲル膜の開発とその薬剤応答性の血管平滑筋モデル構築への応用
受賞日 2013年3月30日

 

受賞者 薬学部 薬学科6年 河原 匡秀
指導教員 薬学部 薬学科 教授 廣田 孝司(教授 伊集院 一成、准教授 根岸 健一)
受賞内容 薬局が有する医薬品使用量データを用いて、季節性疾患の流行時期、順序及び相互の間隔を科学的に明らかにすることを目的とし、 主に感染症予防に使用される含嚇薬と発熱を伴う感染症に使用されるNSAIDsの主処方期間開始日を比較しました。その結果、郊外薬局と都心部薬局での疾患流行時期を予測できる可能性を示す事ができました。この発表内容が評価され、表彰されました。
発表題目 薬局が有する医薬品使用量情報を活用した疾患流行時期の推定
受賞日 2013年3月30日

*所属・学年は受賞時

日本薬学会第133年会(札幌)ホームページ
http://nenkai.pharm.or.jp/133/web/

小島研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A04819

廣田研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A23711

伊集院研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?47fd

根岸研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?A25725