東京理科大学 薬学部
薬学部紹介
研究室・教員紹介
生命薬学系 創薬科学系 環境・衛生薬学系 医療薬学系

生命薬学系
学科略称:薬学=薬学科・創薬=生命創薬科学科
研究室名/教員名 専攻分野/研究分野 学科 WEB
安部研究室 免疫学・臨床免疫学 創薬 WEB
安部 良   教授
Abe, Ryo
基礎免疫学・臨床免疫学・免疫制御学
免疫は、各種病原体やがん細胞を排除するという生命維持の根本です。この大切な機能を増強し、アレルギーや自己免疫疾患などの免疫病を抑える免疫療法や新薬の開発を目指しています。内科医としての臨床経験と長年にわたる基礎医学研究を生かし、世界に羽ばたく優秀な研究者を育てるのが私の願いです。免疫から学んで薬を創り、免疫を利用して薬を使う技を一緒に学びましょう。
内海研究室 遺伝子制御学 創薬  
内海 文彰  准教授
Uchiumi, Fumiaki
遺伝子工学・分子生物学
遺伝子DNAにはタンパク質のアミノ酸配列の情報だけでなく、その情報の鋳型となるRNA量を調節するプロモーター領域があります。当研究室では、種々のヒト遺伝子のプロモーター領域を単離し、真核細胞の転写制御機構を詳細に解析しています。また、細胞増殖、分化、そして老化等に関わる転写制御機構についての基礎的な研究を進め、特定の転写調節因子を細胞に導入して癌や腫瘍等の治療する方法の確立を目指しています。
岡研究室 薬理学 薬学  
岡 淳一郎  教授
Oka, Jun-ichiro
神経科学・神経薬理学
濱田 幸恵  助教
 
 
行動薬理学・電気生理学・免疫組織化学・生化学等の手法を用いて、脳の病気に関する研究を行っています。たとえば、認知症、うつ病、糖尿病合併症としての学習障害やうつ症状に関与する脳内機序の解明と、神経ペプチドGLP-1やGLP-2を用いた治療戦略の確立を目指しています。また、中枢性血圧調節機構へのGLP-2の作用、ストレスによる脳機能異常、脳内神経連絡と関連した神経疾患発現機序の解明等も行っています。
北村研究室 分子免疫学 創薬 WEB
北村 大介  教授
Kitamura, Daisuke
免疫学/分子生物学
リンパ球B細胞は体内に侵入した抗原を見つけると増殖し、抗体産生細胞や記憶B細胞へと分化します。抗原を感知した細胞表面の受容体からどのように信号が伝わり、どうして細胞増殖や分化が起こるのか、その機構を研究しています。また、この過程の制御異常はリウマチなど様々な自己免疫病やアレルギー疾患を引き起こします。これらの病気の予防や治療のために、抗体産生や記憶形成の制御の仕組みを解明していきます。
小島研究室 放射線生命科学 薬学 WEB
小島 周二  教授
Kojima, Shuji
環境・衛生系薬学
月本 光俊  助教
Tsukimoto, Mitsutoshi 
 
放射線の生体影響で直接照射された細胞のみならず周囲に存在する非照射細胞に対しても放射線影響が生ずる現象はバイスタンダー効果と呼ばれる。これまで、情報伝達因子としてROS、NO、TGF-β等が報告されているが、当研究室ではこれまで生体内エネルギー供与体として知られているATPが情報伝達因子として機能を有ることを新たに発見した。この現象を Radiation-Induced Purinergic Signaling (RIPS)と提唱し、そ の詳細を明らかにしつつある。
田沼研究室 生化学・分子生物学 薬学  
田沼 靖一  教授
Tanuma, Sei-ichi
分子細胞生物学・ゲノム創薬科学・情報計算科学
高澤 涼子  助教
Takasawa, Ryouko 
 
生命の原理をゲノム、細胞レベルを中心に研究しています。特に、アポトーシス(細胞死)の制御機構の解析から、細胞の生/死の運命決定機構の解明を行っています。さらに、アポトーシスの異常によって発症するがんやアルツハイマー病などの分子メカニズムの解明から重要な創薬標的分子を同定し、それに対する適正な医薬分子を、コンピュータシミュレーション技術を用いて分子設計することにより、新規治療薬を開発する基盤を築くことを目指しています。
樋上研究室 分子病理・代謝学 創薬
樋上 賀一  教授
Higami, Yoshikazu
老化生物学
沖田 直之  助教
Okita, Naoyuki 
 
2030年、我が国では、三人に一人が、65歳以上のお年寄という超高齢化社会になるといわれています。また、生活習慣病の発症に関連する肥満症の増加は、大きな社会問題となっています。私たちは、長寿モデル動物の特に脂肪組織の解析や脂肪細胞の分化・成熟過程の解析から、老化に伴って発症する様々な疾患の発症を予防し、健康寿命の延伸をも可能にする肥満症治療薬や代謝改善薬を開発するための標的分子を探索しています。
廣田研究室 生物薬剤学 薬学 WEB
廣田 孝司  教授
Hirota, Takashi
薬物動態/薬物代謝酵素
宮嶋 篤志  助教
Miyajima, Atsushi
 
飲んだ薬はどうなるでしょう?腸から吸収され、血流に乗り作用部位に運ばれます。その間、分解/代謝や排泄も起こります。この流れ(薬物動態)と薬の有効性/毒性との関連を明らかにすると共に、臨床での適切な使用についても研究しています。また薬の効き方は人それぞれですが、その原因である薬物代謝酵素などの個体差の研究もしています。これらを明らかにし、よりよい新薬、一人ひとりに合った薬づくりに貢献します。
深井研究室 分子病態学 創薬  
深井 文雄  教授
Fukai, Fumio
分子細胞生物学
伊豫田 拓也  助教
Iyoda, Takuya
 
正常細胞の生存、増殖は、接着分子を介した接着によって厳密に制御されています。この性質はがん化に伴って低下し、無秩序な増殖の原因となります。また、炎症性疾患は白血球/リンパ球の過剰浸潤に基づく病態ですが、浸潤には接着分子が決定的役割を果たしています。私達は、正常な細胞機能および様々な病態現象における接着分子の役割を解明すると共に、接着分子を分子標的とする治療薬の開発に向けて基礎的研究を行っています。
増保研究室 創薬ゲノム科学 創薬
増保 安彦  教授
Masuho, Yasuhiko
分子生物学・抗体創薬
小中原 收  助教
Konakahara, Shu
 
「東京理科大学発の新薬をめざす」を合言葉に、新薬創製に向けた基盤研究を進めている。機能未知の遺伝子を研究し、それらに対する抗体を作製して、新しい抗体医薬の可能性を探る。また、抗体(免疫グロブリン)を分子改変して、がんや自己免疫疾患などに高い治療効果をもつ抗体新薬をめざす。
宮崎研究室 生命情報科学 創薬 WEB
宮崎  智  教授
Miyasaki, Satoru
バイオインフォマティクス・分子生物学
權  娟大  助教
Kwon, Yeondae
 
最先端のin silico(コンピュータ内)実験によるゲノム科学研究に取り組んでいます。コンピュータと理論科学を駆使して、ゲノム配列から遺伝子や発現制御領域の同定、タンパク質の高次構造予測やゆらぎのシミュレーション、進化系統解析と文献マイニング等を応用して、新規創薬ターゲット分子の探索や、細胞特異的な分子、転写因子と呼ばれるタンパク質群の同定とそのネットワーク解析に取り組んでいます。
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