本学大学院生が日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ(助成)を獲得

本学大学院生が日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ(助成)を獲得しました。

助成対象者 : 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 瀬谷 翼
指導教員  : 薬学部 薬学科 教授 花輪 剛久
         薬学部 薬学科 助教 河野 弥生
受賞内容  : 医療用器具、包装材料素材として汎用されているポリ塩化ビニル(PVC)に着目し、『PVCの熱可塑性』
         ・『PVCに添加する可塑剤への薬物の分配』という2つの性質を用いて、薬物含有PVCフィルムを調製し、
         温度応答性薬物担体としての応用の可能性について検討しました。DSCやクリープメータによる物性
         評価に加え、フィルムからの医薬品の放出についても検討し、ガラス転移温度と様々な性質との関連性
         を明らかにしました。これらの結果は周囲の温度変化に応じて薬物放出を制御可能な薬物担体への
         応用が可能であることを示しており、熱応答性皮膚貼付剤への発展が期待されます。
受賞題目  : ポリ塩化ビニルの温度応答性薬物担体への応用
受賞日    : 2017年5月11日

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