2019年末に発生した新型コロナウイルスによるパンデミックは(COVID-19)は、現在も続いています。予期せぬ今後のパンデミックなどに備えるため、平時から感染症の専門機関との連携を深め、危機的状況が発生した時、迅速に協力できる体制を構築しておく必要性があります。
そこで本学と感染研との勉強会を開催し、お互いの研究を紹介し、専門用語や研究手法、考え方などの相違点を理解しつつ、ネットワークを構築したいと思います。今年3月の第2回に続き第3回目になる今回は、感染研と理科大側の研究をご紹介いたします。
日時:2022年8月30日(火)午後6時10分~午後8時ごろ
場所:zoomウェビナー(合計約1時間の講演後、 30分~1時間ほどの意見交換)
参加費:無料
講演者
「創薬分子標的としてのSARS-CoV-2スパイクタンパク質」野口 耕司 博士(東京理科大学薬学部薬学科・教授 )
「ワクチン研究の新潮流」高橋 宜聖 博士(国立感染症研究所・治療薬・ワクチン開発研究センター長)
参加を希望される方は、以下のURLからお申込みください。のちほど、セミナーのURLをお知らせいたします。(先着200名,参加者多数の場合には東京理大内および感染研内からの応募を優先する場合がありますので、予めご了承ください)